会津の地酒、「マイ酒器」で乾杯 会津漆器協同組合
会津漆器協同組合(高瀬淳理事長)は28日までに、会津若松市で開いた総会後の懇親会で組合員が持ち寄った「マイ酒器」を使い、会津の地酒で乾杯した。
組合員自らが会津漆器を使い、漆器の魅力を通して「会津から元気を発信しよう!」と、8年前からマイ酒器での乾杯を実施している。
朱色や黒色、金色など多種多様な組合員お気に入りの杯を持ち寄り、酒を酌み交わした。
乾杯後、組合員は杯を見せ合いながら「自分で作った酒器で飲むと気持ちが高ぶる」「口当たりが良い」などと、漆器の魅力を酒のさかなに酔いしれていた。