「酒造好適米」推進へ会議新設 新品種仕込みの日本酒を五輪で

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 県や県酒造組合、JA福島中央会などは7月10日、酒造好適米の県オリジナル品種「福島酒50号」などの生産振興を推進するための会議を新設する。新品種で仕込んだ日本酒を2020年東京五輪・パラリンピックの歓迎会で提供することを視野に連携を強化する。

 県はこれまで、酒蔵や酒米の集荷団体など日本酒づくりに関連した各分野の事業者ごとに会議の場を設けてきたが、情報共有などを目的にそれを一本化する。

 新品種は大吟醸酒や吟醸酒向けに開発されており、昨年度は県内の4蔵元が試験醸造を行った。高級酒の酒米には兵庫県を中心に栽培される「山田錦」が多く使われるが、県は一層の生産振興を図り、本県を代表する酒米に位置付けたい考え。

 29日の県議会一般質問で小林昭一議員(自民、河沼郡)の質問に佐竹浩農林水産部長が答えた。