居酒屋で福島県の酒や食の『魅力』味わう 郡山・車座夜会開催

 
県産日本酒で乾杯する参加者

 全国新酒鑑評会で金賞受賞銘柄数6年連続日本一を達成した本県産日本酒を堪能する「ふくしまの酒 車座夜会」は8日、郡山市の居酒屋しのや桑野店で開かれ、参加者が地酒を楽しんだ。ふくしまの酒車座夜会実行委員会の主催、福島民友新聞社の共催。

 全国新酒鑑評会で金賞を受賞した渡辺酒造本店(同市)の渡辺康広社長をゲストに招いたほか、シンガー・ソングライターで利き酒師の氏家エイミーさんも参加した。参加者は、渡辺社長から酒造りへのこだわりなどを聞きながら杯を重ね、あらためて本県の酒や食の魅力を味わっていた。福島民友新聞社からは菊池克彦執行役員郡山総支社長が出席した。

 「ふくしまの酒 車座夜会」は会津若松市、南会津町に続き3会場目。次回以降の参加希望は、電話で住所、氏名、年齢、連絡先を伝えて申し込む。各会場の定員は20人(先着順、福島会場は締め切り)。時間は午後6~8時。参加費5000円(当日支払い)。金賞受賞数6年連続日本一達成を記念した限定のオリジナル酒升がプレゼントされる。申し込み、問い合わせは事務局の福島民友新聞社広告局(電話024・523・1457、平日午前10時~午後5時)へ。