会津13蔵元、酒ブランド世界へ発信 純米吟醸「アイズアイズ」発売

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赤べこが描かれた統一ボトルの「AIZ―EYES」

 会津産の酒米と水で醸造し、統一ボトルで販売する日本酒「AIZ'S―EYES(アイズアイズ)」が11日、発売された。「AIZU(会津)」の名前を冠にすることでブランド力を高め、会津の酒を世界に発信する。2年目の取り組みで、参加蔵元が昨年度の7社から13社に増え、販売本数も約3千本から約1万本に拡大した。

 アイズアイズは、会津17市町村の地域資源を活用したブランド力向上などに取り組む會津アクティベートアソシエーション(会津若松市、満田善護社長)による取り組みの一環。中身は参加蔵元13社がそれぞれ醸造した純米吟醸酒となっている。

 統一ボトルには赤べこがデザインされ、全体が「会」「會」の文字や酒蔵の杉玉をイメージした。720ミリリットル入り2500円(税別)。同社ホームページ内のショップで販売し、リオン・ドールコーポレーションの会津アピオ、滝沢、喜多方西、猪苗代各店でも販売する。今後、販売先を拡大する方針。問い合わせは同社(電話0242・88・5855)へ。

 会津若松市の末廣酒造嘉永蔵でお披露目会が開かれ、満田社長は「首都圏や関西、海外にも視野を広げて商品力を高めたい」と語った。松本善六会津若松酒造協同組合理事長、室井照平会津若松市長、遠藤忠一喜多方市長らも期待を語った。参加蔵元次の通り。

 末廣酒造、鶴乃江酒造、名倉山酒造、辰泉酒造、高橋庄作酒造店、花春酒造(会津若松市)榮川酒造、磐梯酒造(磐梯町)稲川酒造店(猪苗代町)喜多の華酒造場、大和川酒造店、峰の雪酒造場、笹正宗酒造(喜多方市)