かわいい日本酒造り!福島大生×サマンサタバサ=イメージ刷新

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来年2月の発売を目指し、コラボ日本酒造りに取り組む福島大生とサマンサタバサ社員

 「若い世代が手に取りたくなるようなかわいい日本酒を造りたい」。そんな思いから、異色のコラボプロジェクトがスタートした。福島大食農学類と、酒造りなどを行う同大おかわり農園プロジェクト、バッグやジュエリーを手掛けるサマンサタバサ(東京都)は、来年2月14日のバレンタインデーの発売を目指して日本酒造りに取り組む。

 同社の25周年記念事業の一環。若い世代の日本酒イメージを刷新し、本県の復興や本県産日本酒のおいしさを広く発信しようと始まった。

 東京の同社で16日行われたミーティングには、同大の学生4人と同社の若手社員4人が参加し、若い世代に手に取ってもらうための商品の構想や効果的な販売方法などについて意見交換した。プロジェクト名は「福島大JDぽんしゅプロジェクト・サポーテッド・バイ・サマンサタバサグループ」とした。

 5月に学生と同社社員が福島市の農園で田植えを行う。今後、瓶やラベルのデザインや販売場所、方法についても話し合いを進めるという。

 食農学類1年の佐藤奏子(かなこ)さん(18)は「これまでにない若い人向けの日本酒を造り、日本酒のイメージを変えて福島の良さを全国の人に知ってもらいたい」、おかわり農園に参加している経済経営学類3年の佐藤里咲(りさ)さん(20)は「これまで日本酒を手に取ることがなかった人が日本酒を飲む機会にしたい」と意気込みを話した。

 サマンサタバサ人財部の姉崎莉奈さん(23)は「若い世代がなかなかお米に関心を持たない中で、学生さんたちが田んぼに入って日本酒を造る頑張りをサポートしたい」と話した。