KISSコラボ日本酒「光栄」 奥の松酒造社長、ほまれ酒造社長

 
日本酒を手にする(左から)唐橋社長、内堀知事、遊佐社長

 奥の松酒造(二本松市)の遊佐丈治社長と、ほまれ酒造(喜多方市)の唐橋裕幸社長は13日、世界的ロックバンド「KISS」との合作となった日本酒の販売報告のため、福島県庁に内堀雅雄知事を訪ねた。

 KISSの商品化権を管理するPAN(パン)が企画した日本酒シリーズの第1弾。奥の松、ほまれに加え、広島、兵庫両県の計4酒造の酒に、KISSのラベルが施されている。

 遊佐、唐橋両社長が「福島の酒が選ばれ光栄」などと話すと、KISSファンという内堀知事は以前コンサートに行くことができなかったと明かし「悔しさを晴らしてくれた。国内外で(酒が)かわいがられてほしい」と期待を込めた。

 1本税込み5400円で、タワーレコードオンラインで購入できる。