「全国新酒鑑評会」17日結果発表 福島県7年連続日本一なるか
2018酒造年度の全国新酒鑑評会の審査結果が17日午前10時、酒類総合研究所(広島県)のホームページで発表される。本県は昨年、19銘柄が金賞酒に選ばれ、記録が確認できる1956(昭和31)酒造年度以降、史上初となる金賞受賞数6年連続日本一を達成した。
今年は全国から857点の出品があり、4月23~25日に予審、今月9、10の両日に東広島市の同研究所で決審が行われた。
結果にかかわらず、県観光物産交流協会は17日午後5時から、福島市のJR福島駅西口にある県観光物産館(コラッセふくしま)と、東京の日本橋ふくしま館「ミデッテ」で金賞受賞蔵元の酒を振る舞う。
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