楽しく使える故事熟語

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 2007年4月2日付から2008年3月29日付まで本紙社会面で連載した「ことばの泉 故事熟語」。文春文庫から「楽しく使える故事熟語」として出版している。384ページで税込み価格は720円。

 故事熟語(成語ともいう)は、監修した石川忠久全国漢文教育学会長によれば「昔の物語や出来事の中から出て、人によく使われる簡潔で含蓄に富む言葉。長い言葉の歴史の流れに磨きぬかれたものだから、味わいがある」と定義される。

 全国漢文教育学会常任理事の謡口明(うたぐち・はじめ)、堀江忠道、渡辺雅之の3氏が書き下ろした本紙連載の記述に、石川会長はじめ各執筆者が加筆、装いも新たに文庫本に仕上げた。

 取り上げている熟語は298で、それぞれを1ページで紹介。使う場面に応じて25に章立てしているほか、総索引、引用文献の解説を設けるなど利用しやすい編集となっている。