中学生が新聞製作に理解 |
|
新聞製作に理解を深める生徒たち |
|
福島市の福島一中の2年生1人と桑折町の醸芳中の2年生3人、伊達市の桃陵中の2年生2人は2日から、福島民友新聞社で職場体験を行い、新聞製作への理解を深めている。
初日は、本社の報道部や整理部、電算編制局などを見学。編集用のパソコンを使って紙面が組み上がるまでの説明を受けた生徒たちは、真剣な表情で画面を見詰めていた。
福島一中の三好寿磨君は「新聞を作るのが楽しみ」、醸芳中の新嶋遼君は「パソコンを使ったり、いろんな作業があってびっくりした」、桃陵中の石沢芳崇君は「実際に取材に行ってみたくなった」と感想を述べた。
生徒たちは6日までに、県議会議場や県政、社会記者クラブなどを取材し、実際に記事を書いてオリジナルの新聞を作る。
|