新聞社の仕事理解 |
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編集局で編集システムの画面に見入る児童たち
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福島市の鳥川小(荒木藤夫校長)児童は7日、福島民友新聞社を訪れ、新聞の製作過程について学んだ。
訪れたのは5年生76人。社会科の「放送局の働き」の単元の中で、社会に情報を伝える仕組みについて学んでいる。学年主任の及川博睦教諭をはじめ四教諭が同行した。
子どもたちは、新聞が編集や製作の過程を経て作られ、各家庭に届けられるまでの流れについて話を聞いた後、最新鋭のコンピューターシステムが稼働する編集局や電算編制局などを見学した。
阿部直記君(11)は「新聞作りには多くの人が携わっている。ほとんどの作業がパソコンで行われていることを初めて知った」と驚いた表情を浮かべていた。
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