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 ◇社内見学の様子・・・2010年7月◇
【福島市・佐原、荒井小児童 平成22年7月29日掲載】 
新聞づくりなるほど

新聞製作の過程を学ぶ子どもたち

 福島市の西学習センターが主催する「こども仕事じゅく」の受講生は28日、福島市の福島民友新聞社を見学に訪れ、新聞製作の工程や仕組みを学んだ。
 仕事じゅくは少年教育の一環として、夏休みに入ってから4回にわたり実施。佐原、荒井の両小学校の4〜6年生17人が参加。これまで市小鳥の森などを訪問し、視野を広げている。
 3回目のこの日は「新聞社の仕事を学ぼう!」がテーマ。子どもらは、ビデオで取材から新聞が配達されるまでの流れを学んだ後、編集局や電算編制局で紙面が製作される現場を見て回った。佐藤瑞樹さん(佐原小6年)は「新聞ができるまでがよく分かった。これから新聞を読むときは、自分の考えもメモしながら読みたい」と話していた。

【福島市・福島学院大短期留学生 平成22年7月1日掲載】 
日本の新聞制作理解

新聞制作の過程について学ぶ留学生ら

 米・サウスカロライナ州のコンバース大から福島学院大(福島市)に短期留学しているローレン・ハンターさん(経済学部3年)とエミリー・ホフマンさん(芸術学部3年)、メイデリン・ヤング准教授は30日、福島市の福島民友新聞社を見学、日本の新聞制作の仕組みを学んだ。
 同大は福島学院大と友好協定を結んでいる。留学生らは6月21日から約1カ月間にわたり、日本語や日本文化を学んでいる。幼稚園や高校でのインターンシップ(就業体験)や県内の企業見学も行う。
 この日は、日本の報道機関について学ぼうと訪れた。学生らは新聞の特性や制作工程などの説明を聞き、実際に最新鋭のコンピューターシステムが稼働している編集局で作業を見て回った。この後、加藤卓哉編集局長の講話を聞いた。ハンターさんらは「米国の新聞に比べてサイズが大きく、カラー写真が多いことが印象に残った。中立性に基づいて記事が書かれていることも興味深かった」と感想を語った。
 福島学院大の佐藤資治教授と水野谷龍之准教授が同行した。

 



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