新聞社 仕事分かった |
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新聞製作などについて学ぶ福島一小の児童
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福島市の福島一小(福井一明校長)の6年生3人は22日、福島民友新聞社で職場体験をスタート、新聞社の仕事に理解を深めている。
同校の「子どもインターンシップ事業」の一環で、吉田滉弥君と菅野直孝君、佐藤優之介君が参加している。初日は、ビデオで新聞ができるまでの過程を学んだ後、編集局や電算編制局を見学し、最新鋭のコンピューターシステムを使って紙面がレイアウトされる様子などを理解。記事の書き方についても講義を受けたほか、知事公館の見学・取材も行った。最終日の29日は県庁で取材を行い、記事の執筆も体験する。
吉田君は「新聞ができるまでの仕組みを学びたい」、菅野君は「情報を間違いなく伝えるための工夫を勉強したい」、佐藤君は「情報を的確に捉えた新聞記事の書き方を知りたい」とそれぞれ抱負を話した。
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