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 ◇社内見学の様子・・・2011年11月◇
福島市・蓬莱東小 平成23年11月25日掲載】 
新聞製作に理解
新聞製作に理解

新聞製作などについて説明を聞く蓬莱東小の児童

 福島市の蓬莱東小(福地敏教校長)の5年生59人は24日、社内見学のため福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞ができるまでの過程を学んだ。
 社会科の「わたしたちの生活と情報」の一環。児童たちは、記者が取材して原稿を書いた後、さまざまな工程を経て新聞が作られていく様子をDVDで学んだ。また、コンピューターシステムが稼働する編集局や電算編制局などを見学、記事が紙面にレイアウトされる様子などの説明を受けた。
 安部璃央さんは「新聞作りの大変さを知った。これまで以上によく読みたい」、小林礼君は「たくさんの機械やコンピューターを使って新聞を作っていることが分かった」と感想を話した。

福島市・福島第一小 平成23年11月23日掲載】 
新聞社 仕事分かった
新聞社 仕事分かった

新聞製作などについて学ぶ福島一小の児童

 福島市の福島一小(福井一明校長)の6年生3人は22日、福島民友新聞社で職場体験をスタート、新聞社の仕事に理解を深めている。
 同校の「子どもインターンシップ事業」の一環で、吉田滉弥君と菅野直孝君、佐藤優之介君が参加している。初日は、ビデオで新聞ができるまでの過程を学んだ後、編集局や電算編制局を見学し、最新鋭のコンピューターシステムを使って紙面がレイアウトされる様子などを理解。記事の書き方についても講義を受けたほか、知事公館の見学・取材も行った。最終日の29日は県庁で取材を行い、記事の執筆も体験する。
 吉田君は「新聞ができるまでの仕組みを学びたい」、菅野君は「情報を間違いなく伝えるための工夫を勉強したい」、佐藤君は「情報を的確に捉えた新聞記事の書き方を知りたい」とそれぞれ抱負を話した。  

 



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