新聞づくり 現場で学ぶ |
|
新聞製作などについて学ぶ鳥川小の児童
|
|
福島市の鳥川小(古川満里子校長)の5年生56人は30日、社内見学のため福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞製作の過程を学んだ。
情報をテーマにした社会科と総合学習の授業の一環で実施。児童たちは、記者が取材して原稿を執筆した後、さまざまな工程を経て新聞が作られていく様子をDVDで学んだ。また、コンピューターシステムが稼働する編集局や電算編制局などを見学し、記事が紙面にレイアウトされる様子などの説明を受けた。
鈴木藍(あいと)君は「震災時にどのようにして新聞を作ったのかという話も聞いた。新聞を作る大変さが理解できた。これからはもっとよく読みたい」と感想を話していた。
|