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 ◇社内見学の様子・・・2012年9月◇
【同志社大のゼミ生ら 平成24年9月12日掲載】 
震災報道を研究
震災報道を研究

震災報道などについて質疑を交わすゼミ生ら

 同志社大の浅野健一教授(メディア学)とゼミ生ら16人は11日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故をめぐる報道の研究のため福島民友新聞社を訪れた。浅野ゼミは昨年の震災後から共同研究を進め、今回は地元報道機関や被災者を取材して災害報道とメディアの役割や原発報道の在り方などを研究する。
 福島民友新聞社では被災直後からの報道姿勢や連載企画の意図、震災以前の原発報道などについて担当者の説明を聞き、質疑を交わした。宮城学院女子大の新免貢教授が一緒に訪れた。

【福島三、信陵中の2年生5人 平成24年9月4日掲載】 
新聞制作の流れ学ぶ

新聞制作などについて学ぶ福島三中と信陵中の生徒

 福島市の福島三、信陵両中の2年生5人は3日、福島民友新聞社で職場体験学習をスタートさせた。7日までの5日間、実際の紙面製作を通じて新聞社の仕事を学ぶ。
 市教委が実施している職場体験活動「中学生ドリームアップ事業」の一環。福島三中の渡辺絢香さん、渡部麻緒さん、渡辺飛鳥さん、信陵中の後藤光さん、柳沢聖さんが参加。初日は新聞ができるまでの流れを聞いた後、編集局でコンピューター画面で行われる紙面製作を見学。記事の書き方やカメラの使い方も学んだ。
 渡辺飛鳥さんは「いろんな技術を合わせて一つの新聞を作っている」、後藤さんは「読者のことを考えて見出しを付けている」と感想を述べた。5人は今後、実際に取材や編集を体験。最後に自分たちで紙面を製作する。

 



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