新聞製作舞台裏に驚き |
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新聞製作などについて学ぶ醸芳小の児童ら
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桑折町の醸芳小(会田智康校長)の5年生66人は12日、福島市の福島民友新聞社を見学、新聞の果たしている役割や紙面の製作工程などを学んだ。
社会科学習の一環で、「新聞社の働き」について学び、新聞をはじめとした情報産業の発展の様子や情報が日常生活にどう生かされるかなどについて理解を深めようと見学を実施した。
児童らは新聞が発行されるまでを映像で学習。編集局では紙面の見出しやレイアウトが完成するまでの工程などについて説明を受けた。
参加した斎藤覇瑠君は「全てコンピューターでつくるのではなく、人の手で丁寧にやっていて驚いた」と感想。藤田望未さんは「子ども向けの紙面があることが分かった。これからは新聞を読んでみたい」と話した。
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