「新聞作り分かった」 |
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新聞製作などについて学ぶ近津小の児童
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棚倉町の近津小(鴫原浩之校長)の5年生31人は13日、社内見学のため福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞製作の過程を学んだ。
児童たちは、社員の説明や資料DVD視聴を通じ、記者が取材して原稿を書いた後に、さまざまな工程を経て新聞が作られる様子を学んだ。
また、コンピューターシステムが稼働する編集局の見学では、整理部員から新聞のレイアウトなどについて説明を受けた。
梶陽介君(10)は「記事を書くなど多くの人が苦労して新聞を作っているのが分かった」、安部侑奈さん(10)は「さまざまな人の手が掛かって、家まで新聞が届くと分かった」とそれぞれ感想を述べた。
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