興味深い新聞作り 上真野小児童が本社訪問

 
編集フロアで説明を受ける児童たち

 南相馬市の上真野小5年生は30日、社内見学で福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞作りについて学んだ。

 児童24人がコンピューターシステムが稼働する編集フロアを見学。担当者から「このフロアは(締め切りが近づく)夜になると一番忙しくなります」などと説明を受け、児童たちはしきりにメモを取りながら話に聞き入っていた。

 見学に参加した千色志音(ちいろしおん)君(11)は「小さい文字がたくさん載っている新聞はすごいと思った」と感想を話した。