新聞社の仕事学ぶ 伊達・月舘小5年生が本社見学

 
編集局で説明を受ける児童

 伊達市の月舘小5年生児童は6日、福島市の福島民友新聞社を訪れ、新聞作りの工程を学んだ。

 同校の社会科の授業の一環で児童13人が訪れた。児童らは新聞社を紹介するスライドなどを通じ、新聞がどのように自宅に届いているかなど新聞社の仕事を学んだ後、実際に新聞紙面を製作している編集局フロアを見学。担当者から読みやすい紙面作りの工夫などについて直接説明を受けた。

 参加した同校の菅野泰樹さんは「(新聞社には)自分が思っている以上にたくさんの仕事があると思った」と驚いた様子だった。