新聞作り分かった 「障がい児デイサービスふくろう」の児童ら

 
新聞作りについて説明を受ける参加児童、生徒ら

 福島市の障がい児デイサービスふくろうは2日、福島市の福島民友新聞社を訪れ、児童、生徒4人が新聞が出来上がるまでの流れを学んだ。

 児童らは、新聞社の仕事や新聞がどのようにできるかなどについて映像を見て学んだほか、実際に新聞製作のシステムが稼働する編集局フロアで担当者から新聞作りについての説明を受けた。

 参加した水保小5年の渡辺慧一君は「コンピューターを使って新聞を作っているとは思わなかった」と驚いた様子だった。