新聞製作工程学ぶ 喜多方・とよかわゆめ塾が本社見学
喜多方市豊川公民館が主催する「とよかわゆめ塾」は10日、福島市の福島民友新聞社を訪れ、受講者ら26人が新聞ができるまでの工程などを学んだ。
参加者は新聞社の仕事や新聞が発行されるまでの仕組みについての説明を受けた後、コンピューターシステムが稼働する編集局のフロアを見学。
担当者から、レイアウトや見出しの付け方、記事の大小を決める価値判断など、正確で見やすい紙面を作るための工夫について説明を受けた。
参加者は「今まで気にしたことがなかったが、見出しの大切さが分かった」「さまざまな努力があって紙面ができている」と話した。