新聞社の仕事学ぶ 福島大付中、福島一中、信陵中生が職場体験

 
熱心に説明に耳を傾ける生徒たち

 福島大付中、福島一中、信陵中の2年生9人は9日、福島市の福島民友新聞社で職場体験を行い、新聞社の仕事を学んだ。

 生徒たちは新聞ができる工程を紹介する映像を見た後、編集局のフロアを見学。記事のレイアウトや見出しの付け方などを担当者から説明を受けた。

 生徒たちは「どのニュースが重要かすぐ分かるのか」など積極的に質問し、新聞社の仕事に理解を深めた。

 同市の「中学生ドリームアップ事業」の一環で職場体験をしている福島一中と信陵中の生徒3人は、引き続き10日も模擬取材や号外製作に取り組む。