悪化する健康指標改善へ健康テーマ議論 福島県総合計画審議会

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 県総合計画審議会は8日、福島市で会合を開き、地域の現状や課題を把握するために県内7地域で開く地域懇談会のうち、6地域で健康をテーマに議論することを決めた。悪化する県民の健康指標の改善を図る施策の立案に向け、関係団体から広く意見を募る狙い。

 地域懇談会は7月に県北、県中、県南、会津、南会津、相双、いわきの各地区で開かれる。うち相双地区は復興状況を加味して人材確保策をテーマとする。例年、地域懇談会の意見は次年度の県の施策に反映されており、県は2019年度当初予算でも健康づくりを最重要課題とする方針だ。

 審議会ではこのほか、同計画に関する指標(目標値)全172項目のうち、自殺者数や医療施設従事医師数など9項目を上方修正した。また、県土地利用基本計画の一部変更について県から諮問を受け、適当と判断した。内容は、南相馬市の常磐道南相馬インターチェンジ北側の土地209ヘクタールを、一体の都市として総合的に開発する「都市地域」に変更する。今後、都市的土地利用が見込まれるため、無秩序な市街化を抑制する。