健康長寿サポーター「第1号」 福島県、矢祭の36人を認定

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クイズを交え、健康づくりについて楽しく学ぶ受講者

 福島県は13日、健康づくりの大切さやノウハウを周囲に伝え、健康の輪を広める「健康長寿サポーター」の第1回養成講座を矢祭町で開き、サポーター第1号として36人を認定した。

 町保健推進員の研修会に合わせて開かれ、推進員や近くに住む希望者が受講した。講座は、本県の健康状況、食生活、運動などを学ぶ「共通項目」が35分、たばこやアルコール、肝炎、歯科、がん検診の各分野から一つを選ぶ「選択項目」が15分の構成。

 今回は全員ががん検診について講義を受け、受講証として手首やかばんに巻くことができる反射材を受けた。受講者はクイズを交えながら、県民、町民が塩分過多、運動不足になっている現状を学んでいた。

 女性(71)は「学んだことをたくさんの人に伝え、健康づくりの知識を広めていきたい」と話した。

 同サポーターの養成は、県が健康長寿の県づくりを目指し、6月から始めた取り組み。各保健福祉事務所が出前講座を行っており、県は企業、学校、団体などの受講を呼び掛けている。