鎌田實さん『健康長寿秘訣』語る 郡山で介護予防へ県民フェス

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エクササイズに取り組む来場者

 県は8日、郡山市のビッグパレットふくしまで、住民主体による介護予防活動の活発化や普及啓発を図る「健康長寿いきいき県民フェスティバル」を開いた。健康に関する講演やニュースポーツ体験などを通じ、介護予防の機運を高めた。

 医師で作家の鎌田實さんが「健康長寿日本一を目指して」と題して講演、食や運動、社会参加の大切さなどを説き、健康長寿の秘訣(ひけつ)を紹介した。

 また、波恵ダンス・カルチャーパーク(福島市)主宰の石山波恵さんによる爆笑健康講座と銘打ったステージイベントも催し、来場者が椅子に座ったまま手足や口を動かすエクササイズに取り組んだ。

 会場には介護予防体験・相談などに関する25ブースが設けられ、来場者がカーリングに似た「カローリング」などのニュースポーツを体験。サッカー日本代表専属シェフの西芳照さんがサンマのつみれ汁を先着500人に振る舞い、人気を集めた。

 社会参加と介護予防に取り組む団体への表彰式も行い、知事賞を受けた田村市いきいき健康サポーターと下平窪地区高齢者見守り隊(いわき市)など受賞団体を表彰した。

 同フェスは昨年に続き2回目の開催で、約4000人が来場した。