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 ◇健    康    <2006.05.04>
子どもの口の中見て

  
 成長に従い日々変化

 ある日、幼稚園のお子さんが治療に来たときのことです。六歳臼歯が生えてきていたので、「大人の歯が生えてきましたね」と話をすると、付き添いのお母さんは「いつの間に生えてきたんでしょう?」と驚いていました。

 またある日のこと、小学校低学年のお子さんを連れてきたお母さんは、「何だか分からないけど学校の歯科健診で虫歯があると言われたので治してください」と希望され、そそくさと待合室へ戻っていってしまいました。

 子どもたちの口腔内は成長に従って日々変化していきます。三歳前後で乳歯が生えそろい、六歳ごろから永久歯が生えはじめます。個人差はありますが、おおよそ13〜15歳までに乳歯から永久歯へと徐々に交換していきます。

 ぜひ、お子さんの口の中を見てあげてください。小学校の低学年くらいまではできるだけ毎日、小学校高学年でも週に一〜二回は仕上げ磨きをしてあげてください。お子さんの口の中の成長を一番身近に見てあげられるのはご家族なのです。幼稚園や、小学校での出来事などを話しながら行えば、親と子の良いコミュニケーションタイムにもなると思います。

 そして、何か変化があったり、気になることがあったら、かかりつけの歯医者さんに相談してみてください。
 
(県歯科医師会)

 



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