インプラント

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 人工歯根で噛む機能回復

 通常歯を失った場合の治療法には「入れ歯」や失った歯の前後の歯を使う「ブリッジ」があります。

 「インプラント」とは歯の根の部分の代わりとなる人工歯根を埋め、再び噛(か)む機能を回復させる治療法です。歯を失ったらどこにでもできるというわけではありません。全身的な疾患、顎(あご)の骨の状態、歯ぎしりなどの習癖、歯磨きが上手にできるかなどさまざまな点を考慮することが重要です。

 また、未成年者のように成長期にある場合は、成長が終わるとされている時期(おおよそ18〜20歳)まで待ってから行う方が良いでしょう。入れ歯のような煩わしさやブリッジのように前後の歯を削ることがないという利点もありますが、インプラントを埋め込む際の手術が必要であること、埋め込まれたインプラントが自分の顎の骨となじむ間、数カ月待たなければ次に進めないこと、保険診療では行うことができないため費用が掛かることなどの欠点もあります。

 また、完成したインプラントは定期的なチェックを行うことが重要となります。

(県歯科医師会)