フッ素入り歯磨き剤

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 「イエテボリ法」おすすめ

 フッ素にはむし歯予防の効果があり、方法がいくつかあります。歯科医院で行うフッ素(フッ化物)を歯面に塗布する方法、家庭で行うフッ化物溶液での洗口、フッ素入り歯磨き剤での歯磨きなどがあります。

 フッ素入りの歯磨き剤の効果的な使い方として、「イエテボリ法」という方法があります。ポイントは「2+2+10+30」と覚えてください。

 「イエテボリ法」のやり方は、はじめに歯ブラシの上に2センチの歯磨き剤をのせ(幼児の場合は年齢に応じて米粒大から1センチ程度)、2分間かけて上下の歯を磨きます。歯磨きを終えた後は吐き出さずそのまま10ミリリットルの水を含み、ぶくぶくうがいで30秒間洗口します。含んだ水を吐き出した後はうがいをせずに、その後2時間は飲食をしないようにします。

 このときに使用するフッ素入りの歯磨き剤は、日本では医薬品、医療機器等に関する法律(旧薬事法)の承認基準で、歯磨き剤に配合できるフッ化物濃度は1000ppmまでと定められています。幼児用の100〜500ppm濃度のものもありますので年齢に合わせたものを使ってください。

 フッ素入り歯磨き剤は容器の成分欄に、「フッ化ナトリウム」や「モノフルオロリン酸ナトリウム」と記載されています。「フッ化ナトリウム」と記載されているものの方が、むし歯予防効果が大きいです。

(県歯科医師会)