昔から自然の中にも存在 

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昔から自然の中にも存在

 放射性物質は、原発事故によって放出された放射性物質(人工の放射性物質)だけでなく、昔から自然の中にも存在しています。セシウム134、セシウム137、ヨウ素131などは人工の放射性物質に当たります。では人工のものと自然のもので体への影響が異なるか? といわれると、そうではありません。

 なぜなら、放射性物質が異なっても放出される放射線自体は、自然のものと人工のもので同じだからです。人工の放射性物質だからといって何か特別な放射線を出しているわけではありません。原発事故前から、私たちは自然放射性物質である空気中のラドンや食物内のカリウムから内部被ばくを、宇宙線や大地からの放射線により外部被ばくをしていました。結局、今回の原発事故によって、以前から存在していた放射線が、どの程度増えてしまったか?(追加で被ばくを受けるか?)が問題となります。