外部被ばく量は年々低下 

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外部被ばく量は年々低下

 体の外から放射線を浴びることを「外部被ばく」といいます。今回の事故後、汚染食品の封じ込めによって「内部被ばく」が低く抑えられているため、現在は新たに起こった被ばくのうち、そのほとんどが「外部被ばく」からであることが分かっています。

 ただ、その大部分を占める「外部被ばく」も線量は年々低下しています。事故から約4年半が経過した現在、相双地区に生活する小児を対象としたバッジ式積算線量計検査で、事故の影響による年間の追加外部被ばく量が1ミリシーベルトを超えるのは、全体の数%以下です。

 空間線量も徐々に下がり、例えば相馬市全体では、2015(平成27)年の空間線量は11年6月の約30%となっています。セシウム134および137がそれぞれ半減期2年および30年で減っていくこと、風雨(ウェザリング)によって生活環境からは流れてしまうためです。