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メタボリック・シンドロームの改善のためには運動が一番。手軽にできるウオーキングで健康になりましょう。
ウオーキングはメタボリック・シンドロームの改善、生活習慣病の予防、骨粗しょう症の予防(骨密度を上げる)、老化の防止(運動をして若々しく)に良いといわれます。ウオーキングは、いつでも、どこでも、だれでもできる有酸素運動だからです。有酸素運動とは体内に酸素を取り入れながらできる運動のことで、脂肪を効率よく燃焼させ心肺機能の向上や肥満の解消に効果的です。
運動を始めるときに健康面での注意が必要な方がいます。メディカルチェックを受けましょう。健康だと思っている方も、検査をすることで隠れた病気が見つかることもあります。治療中の方はかかりつけの医師に相談してアドバイスを受けると良いでしょう。
ウオーキングの前にはウオーミングアップをしましょう
けがや故障を防ぐにはストレッチが大事です。筋肉や腱を伸ばし、身体の柔軟性を高める効果があります。クールダウン(整理運動)はストレッチを行い、足のつま先からマッサージをしたり、足指を曲げたり伸ばしたりしましょう。明日へ疲れを残さないためにぜひ行ってください。
ウオーキングのポイントは、正しい姿勢で楽しく歩くということです
背筋を伸ばして良い姿勢を保ちましょう。
普段より歩幅を大きくし大またで歩きましょう。
タッタッタッとリズムに乗って歩きましょう。おしゃべりできるくらいのペースが適当です。散歩のようにゆっくりですと脂肪が燃焼されません。ウオーキングでは「ややきつい」くらいの強度で歩くのが目標です。無理をすると短い時間しかできなくなり、脂肪燃焼の効果が減少してしまいます。「1日の目標は1万歩!」です。最初は20分ぐらいから始めましょう。
日本ウオーキング協会の資料によると、平成18年の内閣府の調査で、ウオーキングは「今後行いたい運動・スポーツ」で45%、「この1年行った運動・スポーツ」で44%になり、ウオーキング人口は増加の一途をたどっています。
足の衰えを感じている方はウオーキングに先立ち、軽い筋肉トレーニングをしましょう。まず下半身の筋肉を鍛えることです。それには貯筋トレーニングと呼ばれている方法があります。いすに掛けてひざの曲げ伸ばしをしたり、いすの背もたれに手を軽く添えて、ひざ屈伸運動をします。これは森光子さんが毎日やっていると話題になりました。これらのトレーニングで筋肉が太くなってくると転倒を防ぐ効果もあります。
ウオーキング専用の靴を用意しましょう。一般の靴と違い「かかとから着地してつま先からけりだす」という動作に合わせて作られています。着地が安定するようにかかとが斜めにカットされていたり、つま先からけりだしやすいように足の指の付け根が曲がりやすいようになっています。つま先に1センチくらいの余裕があると良いでしょう。
長く続けるためには楽しみながらウオーキングをしましょう
ウオーキングは続けていくことで、効果が出てきます。長く続けるために工夫が必要です。家族と一緒にウオーキングしたり、仲間を誘ってみたりしてください。
1人で歩いている方は、日本ウオーキング協会などで企画しているウオーキングイベントに参加してみませんか。若い方から高齢の方まで無理なく参加できるよう考えられており、仲間も増え、安全面にも配慮されています。風景や草花を撮ったり、俳句を詠んだりして楽しんでいる人もみられ、楽しく長く続けるコツのようです。
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