モモ『黄美の香り』『黄美のハート』新品種へ 伊達の高橋さん出願

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
開発した「黄美の香り」

 伊達市月館町で「高橋もも園」を営む県育種研究会会長の高橋忠吉さん(67)が2日までに、モモの二つの新品種の登録を農林水産省に出願した。高橋さんはこれまでに10品種を登録しており、「モモ農家の活性化につながってほしい」と話す。

 新たに品種登録を出願したのは「黄美(きみ)のハート」と「黄美の香り」。

 高橋さんが開発し、品種登録した品種「優香の夢」の自然交雑から選抜育成したモモで、いずれも黄色い果肉が特徴。高橋さんは「マンゴーのような風味で食べてもおいしく、黄色い果肉で見た目もきれい」と説明する。

 「黄美の香り」は8月上旬、「黄美のハート」は9月上旬ごろに出荷時期を迎えるという。

 高橋さんによると、二つの新品種は、国の実地調査などを経て早ければ年内にも品種として認められる見通し。

 登録が実現すれば高橋さんが開発した新品種は計12品種となる。高橋さんは「今後も新しい品種の開発に取り組みたい」と話している。

 問い合わせは高橋もも園(電話024・573・3914)へ。