「中1男子自殺」第三者・調査委員を人選へ 須賀川市教委

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 須賀川市の中学1年の男子生徒が自殺した問題で、須賀川市教委は8日、自殺といじめの因果関係などを調べる第三者による調査委員会の設置に向け、委員の人選に入った。市教委は、遺族の意向を踏まえた上で調査委員会を設置する。

 調査委員会は弁護士や学識経験者らの外部専門家複数人で構成される予定で、市教委は県教委の助言を受けるなどして設置への準備をしている。

 市教委によると、男子生徒は1月末に自宅で自殺。いじめが原因かどうかは不明としている。男子生徒は、昨年7月の学校生活に関するアンケートや同12月のいじめについての調査で、からかわれるなどのいじめを受けたとする訴えをしていた。同11月の三者面談では「他の生徒から悪口を言われる」としていた。調査の結果、同学年の計十数人がからかうなどしていたという。

 学校は昨年12月以降の経過観察の中で、男子生徒へのからかいの様子が見られず、生徒が担任に提出する「生活ノート」に男子生徒から悩みが記述されていなかったなどしたため、状況が改善したと判断したとしている。また、市教委は「いじめ対応マニュアル」の再検討に着手。いじめ問題の対処法など防止態勢を強化していく。

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