「森林業」地域振興の核に 会津創生シンポ、可能性を語る

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会津の森林資源を活用し、新たな地域循環型産業をつくる道を探ったシンポジウム=8日午後、会津若松市

 会津の豊富な森林資源を活用し、新たな地域循環型産業を創出するための道を探る会津創生シンポジウムが8日、会津若松市で開かれた。参加者が講演や討論を通じて森林資源が持つ可能性や課題を考え、雇用創出など地域の課題の解決に結びつける意識を新たにした。

 記念講演したプラチナ構想ネットワーク会長の小宮山宏氏(三菱総合研究所理事長、元東大総長)は「プラチナ社会における森林資源のフル活用」と題し、物質的な豊かさや長寿を維持した上でより質の高い人生や生活を楽しめる「プラチナ社会」の実現を訴え、森林業が地域振興の核となる可能性を語った。

 パネル討論ではフリーアナウンサーで県しゃくなげ大使の福留功男(のりお)さんが進行役を務め、パネリストが「地域循環経済の基礎となる森林資源フル活用プロジェクトの意義」をテーマに意見交換した。

 会津13市町村の商工会議所や商工会、企業などで構成する会津「The13」事業協議会(理事長・唐橋幸市郎会津喜多方商工会議所会頭)の主催。同協議会は昨年7月の発足以来、会津の面積の約82%を占める森林の有効活用を模索している。本年度の活動の総まとめとしてシンポジウムを開いた。

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