下帯姿の男衆...寒さに負けず 初寅大祭、みこし担ぎ駆け回る

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燃え盛る柴灯護摩の周りを駆け回る男衆の裸みこし=本宮市・高松山観音寺

 本宮市の高松山観音寺の初寅(はつとら)大祭は8日、同寺で行われた。燃え盛る柴灯(さいとう)護摩の周りを男衆の裸みこしが駆け回り、参拝者が五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願った。

 旧暦の正月から数えて最初の寅の日に開かれる、毘沙門天王を祭る約1200年の伝統があるとされる行事。矢島義謙住職らが本堂で梵天(ぼんてん)を清め、境内で護摩祈祷(きとう)した。また、同寺の伝統を受け継ぐ女性らが高松山御詠歌舞踊と高松山権現太鼓を披露した。

 下帯姿の高松山仏教青年会のメンバーがみこしを担いで柴灯護摩の周囲を駆け回り、梵天を投げた。集まった参拝者は福をつかもうと梵天に手を伸ばしていた。