福島・広野町、福岡・純真学園大が協定 放射性物質測定や影響調査

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 福島県広野町と純真学園大(福岡市)は18日までに、放射性物質の測定や、人体と環境への影響調査について協力するため、連携協定を結んだ。

 放射線科学を専門とする同大の新井正一教授が2011(平成23)年6月、文部科学省の調査で同町を訪れ、土壌の汚染状況などを調べた。

 新井教授は昨年3月まで町の除染アドバイザーを務め、その後も学生と共に町内で調査を続けている。相互の交流を発展させる目的で、協定を取り交わした。

 締結式は同大で行われ、遠藤智町長と福田庸之助学長が協定書に署名した。遠藤町長はこれまでの支援に謝意を示し「協定により双方が一層発展していくことを期待したい」と述べた。

 福田学長は「福島県や広野町の現状をより深く理解する必要がある。微力だが復興に向けて、できることを協力していきたい」とあいさつした。