福島4区・渡辺候補が事務所開き 「避難者の心の復興を」

 
支援者に決意を訴える渡辺候補

 福島4区に立候補した社民党新人の渡辺敏雄候補(68)の事務所開きが10日、会津若松市で行われた。

 渡辺候補は「原発事故はいまだ解決が見えていない。避難者の心の復興を優先する」と訴えた。経済格差や憲法、子どもの貧困問題などにも触れ「人はみな平等に生活する権利があり、国民の健康を守る政策を進めたい」と述べた。

 長谷川光雄連合後援会長が激励した。