衆院選「選挙公報」印刷始まる 福島選挙区、前回比3.1万部増
衆院選の候補者や政党の政策を家庭に届ける選挙公報の印刷が11日、福島市の印刷会社の工場で始まった。この日は県内5小選挙区の候補者分89万1500部が印刷された。18歳選挙権の適用に伴い、2014(平成26)年12月の前回衆院選より3万1000部増えた。
選挙公報は小選挙区のほか比例代表、最高裁判所裁判官国民審査の3種類。比例代表と国民審査は各88万450部で前回より3万850部の増加。比例代表は14日、国民審査は12日に印刷される。
11日の選挙公報の印刷では、立ち会った県選管の職員が仕上がりを確かめていた。
選挙公報は15日に発送され、新聞折り込みなどで20日までに届けられる。
- 18、19歳投票率「40.49%」 全国小選挙区、全体は53.68%
- 次期衆院選「民進党として擁立」 増子幹事長、政権奪取へ意欲
- 民進党・地方議員の立憲民主党入り「容認」 民進・増子幹事長
- 玄葉光一郎氏の代表辞任了承 民進党福島県連、後任は当面空席
- 19歳投票率は27.96%、18歳・49.97% 衆院選・年代別分析
- 希望の党・小池百合子氏が代表辞任 都政に専念、後任は玉木氏
- 吉田泉氏、国政引退の意向を示す 「出馬する立場ではない」
- 「希望の党」共同代表に玉木氏 大串氏に大差、小池路線を踏襲
- 3者協の枠組み維持、非自民で連携 連合福島と民進、社民県連
- 玄葉光一郎氏が「代表辞任」意向 民進福島県連組織見直し提言