「22日は衆院選投票日です」 福島の学生に『投票』呼び掛け
衆院選の投票率向上へ県北地方振興局は18日、福島大と桜の聖母短大で啓発活動を繰り広げた。職員が法被を着て啓発チラシやミニタオル、モモの果汁入り入浴剤などを配り「22日は衆院選投票日です」などと呼び掛けた。
選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げた改正公選法施行後、国政選挙で初適用となった昨年の参院選では、福島市選管が福島大に期日前投票所を設けるなど若年層の投票率を上げようと試みたが、県内投票率は18歳が46.78%、19歳が35.80%で全年代の57.12%を下回った。県選管は若年層の投票率向上が課題とみて、各振興局で啓発活動を展開している。
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