【衆院選・当選8氏喜びの声】復興加速や経済進展へ決意新たに

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 衆院選の投開票から一夜明けた23日、県内5小選挙区と比例東北の本県関係の当選者は新聞やニュースを見て当選の喜びをかみしめた。支持者へのあいさつ回りなども行い、復興の加速化や経済進展などに取り組む決意を新たにした。

 【福島1区・金子恵美さん】2度目の当選を果たした金子恵美さん(52)=無所属=は、福島市の事務所で妹の美智さん(43)と新聞を眺め、喜びを分かち合った。「政権が光を当てない部分を注視する」と早速、与党との対決姿勢を見せた。無所属での出馬には葛藤もあったが「妹が背中を押してくれた」と話す。今後の所属政党については「自分が働きやすい環境を見極める」とした。

 【福島2区・根本匠さん】8選を果たした根本匠さん(66)=自民=は、東京都内での会合に参加後、福島市で開かれた知人の祝賀会に出席、大勢の関係者と当選の喜びを分かち合った。自身を含め県内で擁立の自民候補5人が小選挙区、比例復活で全員当選。「県民のご支援、ご支持に感謝している」と述べるとともに、「活力ある健全な本流保守として、本県の復興に使命感と責任感を持って取り組む」と誓った。

 【福島3区・玄葉光一郎さん】9選を果たした玄葉光一郎さん(53)=民進系無所属=は妻美樹子さん(50)、長女芽依さん(21)と一緒に田村市の事務所を訪れ、秘書たちと選挙戦を振り返りながら「無所属でも支えてくれた人たちのおかげ」と感謝した。玄葉さんは選挙結果を踏まえ「政治に謙虚さと緊張感を生み出したい。初心に帰り、政治活動の蓄積を生かして地域に恩返ししたい」と決意を新たにした。

 【福島4区・菅家一郎さん】念願の小選挙区勝利で3選を決め、雪辱を果たした菅家一郎さん(62)=自民=は、会津若松市の自宅脇にある事務所で当選を伝える新聞を読み、地域貢献への決意を新たにした。大激戦を制した。「政権与党の責任を自覚し、声を国政に届ける」と意気込む。選挙期間中、縁起物のトンボ(勝ち虫)の飾りを胸に付けた。「トンボのように退かず前に進むのみだ」と意欲を燃やす。

 【福島5区・吉野正芳さん】7選を果たした吉野正芳さん(69)=自民=は、いわき市の自宅で当選を伝える新聞に目を通し、復興への決意を新たにした。「復興相の自分だから期待されている、復興だけを訴えた」と選挙戦を振り返った。東京電力福島第1原発事故の被害が大きい双葉郡の再生を重点に掲げ「帰ろうとしたり、帰れなかったりと自治体ごとに異なる。それぞれの支援策を進めたい」と力を込めた。

 【比例東北・亀岡偉民さん】4度目の当選を果たした亀岡偉民さん(62)=自民=は「当選の重みを感じている。福島の経済活性化につながるインフラ整備を進めるほか、震災と原発事故の影響から自立しようとする人たちを支援していく」と改めて決意を語った。当選を祝福するメールなどがひっきりなしに届いた。当選後の会議や台風への対応もあり睡眠時間は2時間程度だが、晴れやかな笑顔を見せた。

 【比例東北・小熊慎司さん】比例東北で復活当選した小熊慎司さん(49)=希望=は午前6時から会津若松市の卸売市場であいさつ回りし、決意に満ちた表情で関係者と握手を交わした。国政転身を決意した8年前から続けているという朝の街頭演説も行い、雨が降る中、「選挙区での敗戦を厳しく受け止め、二大政党制の実現に向け一から立て直しを図る。福島の復興へ粉骨砕身する」と国政への決意を示した。

 【比例東北・上杉謙太郎さん】比例東北で復活当選した上杉謙太郎さん(42)=自民=は、須賀川市の事務所で妻千恵さん(36)と新聞に見入った。午前2時10分ごろに当選が決まると、支援者からひっきりなしにお祝いの電話やメールが寄せられた。上杉さんは「議席をもらったからには政権与党の議員として役割を果たしたい。皆さんから聞いた地域の課題解決に努めていきたい」と気を引き締めた。

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