J1昇格へ「いわきFC」支援 福島民友・公式パートナー第1号

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パートナーシップ契約を締結し笑顔を見せる(右3人目から)安田会長・CEO、五阿弥社長、大倉社長=29日午後、いわき市・ドームいわきベース

 将来のJリーグ入りを目指すいわきFC(県社会人サッカーリーグ2部)を運営する「いわきスポーツクラブ」(いわき市)と福島民友新聞社は29日、パートナーシップ契約を締結した。2015(平成27)年12月に発足したいわきFCのオフィシャル・パートナーの第1号。福島民友新聞社は「スポーツを通じて社会を豊かにする」という理念に賛同、目標とするJ1昇格に向けて、相互協力のもと、共に歩みを進める。

 契約締結式はいわき市のドームいわきベースで行われた。いわきFCの親会社で、世界的なスポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」(米国)の日本総代理店「ドーム」の安田秀一会長・CEO、同クラブの大倉智社長、福島民友新聞社の五阿弥宏安社長が出席。大倉社長と五阿弥社長が契約書にサインし、安田会長・CEOも加わり、3者で握手を交わした。

 胸部分に「福島民友」の社名ロゴが刻まれたクラブ公式練習ジャージーがお披露目され、選手はオフィシャル・パートナー決定を受け、気持ちを新たにJリーグ入りへ闘志を燃やした。

 締結式では、安田会長・CEOが「福島民友新聞社が情報媒体としての力を発揮していただけることはありがたい。地方創生の観点からも、地域に点在する個々の潜在力を結び付ける地方紙がオフィシャル・パートナー第1号となったことに意義がある」と話した。大倉社長は契約概要を説明し「事業提携など一緒に歴史をつくり、新しいものを生み出そうとするパートナーシップが結べたことをうれしく思う。J1への道のりは長いが、いわきFCを地域の方々に知らせる役割を願う」と語った。

 五阿弥社長は「本県は復興再生の途上だが、スポーツの力を通じて、本県の元気を全国に発信したい。その一翼を福島民友新聞社が担う。Jリーグ入り、J1優勝という大きな夢に向かって、市民、県民と共に歩んでいきたい」と支援を約束した。

 いわきFCと福島民友新聞社は事業・プロモーションなどの分野で相互協力することで合意し、来年2月に完成するクラブハウス内に共同プロモーションルームを設置する。契約には協調した地域貢献策を実施していくことを明記した。

 オフィシャル・パートナーは呼称ロゴやマークなどの使用をはじめとする権利の行使が可能になる。