いわきFC活躍期待「地域元気にする」 内堀知事を表敬訪問

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スポーツを通じた地域づくりの思いを共有した(左から)中村GM、久永選手、内堀知事、菊池選手、平岡選手、大倉総監督

 Jリーグ入りを目指し、いわき市を拠点に活動するいわきFC(県社会人リーグ1部)の大倉智総監督らスタッフと選手は6日、県庁に内堀雅雄知事を表敬訪問、サッカーを通じた復興の取り組み、地域づくりなどについて意見を交わした。

 いわきFCを運営する「いわきスポーツクラブ」社長を務める大倉氏のほか、中村健太ゼネラルマネジャー、選手会長のFW菊池将太選手、FW平岡将豪選手、MF久永翼選手が内堀知事と懇談した。

 大倉氏は、いわきFCが子どもたちに無料で提供する運動プログラムの考えや、今月10日にオープンする日本初の商業施設複合型クラブハウス「いわきFCパーク」の概要を説明し「子どもが憧れるチーム、子どもが集えるクラブハウスにしたい」と思いを語った。

 内堀知事は、初優勝を果たした第97回天皇杯全日本選手権県代表決定戦など、いわきFCの活躍に注目していたと述べ「Jヴィレッジを復活させる時にいわきFCが昇格を重ね、活躍する姿はスポーツで地域を元気にするモデルとなる」と活躍に期待を込めた。

 J1の北海道コンサドーレ札幌に挑む21日の天皇杯2回戦に向けて内堀知事は「番狂わせではなく本来の力で打ち破るのがいわきFCのサッカー。失点しても挑戦者としてピッチを躍動し、勝利の報告に来てほしい」とエールを送った。これに対し、JFAアカデミー福島出身の平岡選手ら3選手は「気負わずに全力を出し切りたい」「(県民に)感動と勇気を与える試合をしたい」と応えた。

 菊池選手は内堀知事にいわきFCのユニホームを贈り、活躍を約束した。