「いわきFCパーク」発信拠点が全面オープン 商業施設新たに5店

 
全面オープンをテープカットで祝う出席者

 いわきFC(県社会人リーグ1部)の国内初の商業施設複合型クラブハウス「いわきFCパーク」(福島県いわき市常磐上湯長谷町釜ノ前1の1)が15日、全面オープンし、関係者がテープカットで祝った。

 パークに入居する商業店舗のうちこの日は、すき焼きの老舗「浅草今半」や名古屋名物みそかつの名店「矢場とん」など5店舗がオープンし、先行オープンした店舗と合わせて9店舗がそろった。

 式典で同クラブの大倉智社長は「パークを中心にブランド価値を上げながら、いわき市とともに成長していきたい」とあいさつ。親会社「ドーム」の安田秀一会長は「いわきから日本を変えるため、本気でいわき市を東北一の都市にする」と言葉に力を込めた。

 同クラブオフィシャルパートナーの福島民友新聞社から五阿弥宏安社長が出席した。