いわきFC・井原が2発、FW順応 福島県社会人リーグ

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【いわきFC―FCアルカトラズ】前半24分、ゴール前までドリブルで持ち込み、シュートを放ついわきFCのMF井原(18)=十六沼公園サッカー場

 サッカーの第43回県社会人リーグは27日、福島市の十六沼公園サッカー場などで1~3部の第5節計10試合が行われた。いわきFCはFCアルカトラズ(県北)に11―0で勝利した。

 「どこでも与えられたポジションで自分がやるべきプレーができた」。右のFWでフル出場したMF井原楓人は2ゴール、1アシストの活躍を見せ、チームに勝利の流れをつくった。

 普段は中盤を守る井原だが、連戦を勝ち抜くチームづくりとしてFW3枚のうちの一角を担った。前半24分、井原のシュートがポストに当たってはね返ったが、自らきっちり詰めて追加点を奪うと、後半も1ゴール、1アシストを挙げた。

 「今シーズンが始まるまでFWの練習はしていたので、攻守の切り替えの速さやボールへのアプローチなど困ることはなかった」と適応力を見せつけた。

 チームが"鍛錬期"とする現在の練習期間に体重6キロ増の67キロを目指す井原。当たり負けしない体を作るためチームに管理された3食に加え、コンビニエンスストアで買った、ゆで卵やヨーグルト、ちくわを寝る前に食べている。「もっと体を大きくして強い体を作り、チームが目指すサッカーがしたい」と成長に貪欲な姿勢を示した。