加藤ミリヤさんがいわきFC「応援ソング」 12月2日に初披露

 

 サッカーのいわきFCを運営するいわきスポーツクラブ(大倉智社長)は13日、歌手の加藤ミリヤさんが手掛けた同チームの応援ソングが完成したと発表した。12月2日にいわき市のいわきFCフィールドで行われる今季のJ2王者湘南ベルマーレとのトレーニングゲームで初披露される。

 同チームのパートナーで世界的スポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」のコラボレーティング・アーティストを務める加藤さんは、チームが取り組む「サッカーを通じていわき市を東北一の都市に」という思いに共感し、応援ソングを制作した。曲の題名はチームスローガンと同じ「WALK TO THE DREAM」。同クラブによると、楽曲は音楽とスポーツは一つにつながっていること、いわき市の今後の明るい未来をイメージした。

 応援ソングはトレーニングゲームのハーフタイムに加藤さん自らが披露する。当日は加藤さんのパフォーマンスや試合、観客席の様子を撮影し、応援ソングのミュージックビデオとして使用する予定。

 トレーニングゲームは同日午後1時に開始。入場無料で午前11時30分に開門予定。