文武両道で強化!大倉社長「頭で考えられる選手はうまくなる」

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サッカーだけでなく学習にも力を入れる選手たち

 「頭で考えられる選手はサッカーもうまくなる」。いわきFCを運営するいわきスポーツクラブの大倉智社長(50)は選手たちをそう鼓舞する。育成過程で選手を「サッカー漬け」にせず、学業と生活態度を磨くことで、人生の選択肢を広げるのが狙いだ。

 選手が通う高校と連携した育成が最大の特徴。渡辺総責任者らが学校を訪れ、選手の生活態度や成績を把握、指導につなげる。また、大会の有無にかかわらず学習時間を毎週設定、学業と生活態度の充実を重視する。高校の定期テストの成績が悪ければ練習ができなくなるため、選手はトレーニング前に真剣な表情で机に向き合う。渡辺総責任者は、高校3年間を人間形成の重要な期間と位置付ける。「サッカーだけできれば良い、という人材をつくってはいけない」と強調する。

 須藤選手は得意のドリブルを磨きながら、いわきFCパークで英会話や数学の自習に励む。「将来を考えて勉強する大切さを知った」と変化を実感する一人だ。トップチーム昇格を夢に描く須藤選手は「学業もサッカーもやるべきことをやって力を伸ばしたい」とさらなる努力を誓う。

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