【動画】鮮やか"会津の秋空"彩る 会津塩川バルーンフェス

 

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 本県唯一の日本気球連盟公認イベント「会津塩川バルーンフェスティバル2015」は17、18日、喜多方市塩川町の日橋川緑地自由広場で行われた。全国各地から22チーム、全25機の熱気球が集結し、会津の秋空を鮮やかに彩った。

 最終日の18日には、喜多方市塩川町の日橋川緑地自由広場をスタートに競技フライトが行われ、武蔵野BC(埼玉)が優勝を飾った。

 喜多方観光物産協会塩川支部や福島民友新聞社などでつくる実行委員会の主催、市の共催。今年で27回目。

 初日に続き、地上に設置された目印を狙い、砂袋を投下する競技種目「ヘア・アンド・ハウンド(うさぎ狩り)」などが行われた。参加22チームが会津盆地の上空で"空の旅"を満喫しながら、飛行技術を競った。

 係留された熱気球の体験搭乗も行われ、来場者が、ゆっくりと上空に舞い上がるバルーンの乗り心地を楽しんでいた。