【スライド動画】動きだすJヴィレッジ 18年夏再開へ工事進む

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 スタジアムの時計は、東日本大震災の発生時刻を指したまま。止まっている時間が今、再び動きだそうとしている。2020年東京五輪開催まで千日を切り、サッカー日本代表が事前合宿をするトレーニング施設Jヴィレッジ(楢葉、広野町)では、来夏の一部再開へ向けた工事が急ピッチで進む。

 同施設は昨年11月まで、東京電力福島第1原発事故による廃炉に向けた対応拠点だった。原発作業員の駐車場などに使われたグラウンドは、天然芝8面のうち5面、人工芝3.5面のうち1.5面を一部再開時までに整備。ホテル棟前には原発事故前のように緑色の天然芝が広がっている。

 サッカーなでしこリーグ所属の東電女子サッカー部マリーゼ(当時)の拠点だった5千人収容のスタジアム。事故の収束対応に当たる東電社員、約千人用の単身寮がピッチ上に建てられたが8月までに解体した。