相馬・松川浦潮干狩り中止で看板掲げ観光客対応
県内唯一のアサリの産地、相馬市の県立自然公園松川浦で潮干狩りが中止となった問題で、相馬市と相馬市観光協会、相双漁協は解禁が予定されていた23日、現地に潮干狩り中止の看板を掲げ、観光客らの対応に当たった。
この日は、午前10時から各機関の職員ら約10人が現地で対応した。
中止を知らずに訪れた観光客に看板やチラシで今回の経緯を伝えるとともに、用意したアサリ汁やアオノリ汁300人分を振る舞った。またアサリ釣りのスペースを用意した。
好天に恵まれ、本来なら絶好の潮干狩り日和となった会場では、時折長靴姿にバケツなどを手にした家族連れが訪れ、中止の看板に驚いた様子。
山形県寒河江市から家族4人で来たという男性は「5年以上前から毎年、浦開きの初日に来ていたので、今回中止と知ってびっくりしている。来年はぜひ開催してほしい」と残念そうだった。
(2008年3月24日 福島民友ニュース) |