9町村議選、114人の当選決まる 矢祭、日当制の未来占う選挙
任期満了に伴う天栄、矢吹、矢祭、塙、玉川、古殿、下郷、会津坂下、柳津の9町村議選(ミニ統一選)は23日、投票が行われ、即日開票の結果、計114人の当選が決まった。
無投票で決まった平田、富岡の両町村を除いた9町村では定数を上回り、合わせて132人が立候補、18日の告示以来、5日間にわたる選挙戦を繰り広げた。
「金のかからない」選挙戦報酬日当制の矢祭町展開
改選後から全国でもまれな議員報酬の日当制が適用される矢祭町では、定数10に対し11人が立候補、「金のかからない」選挙を掲げ、選挙戦を展開した。
日当制の未来占う選挙 矢祭町議選
改選後から議員報酬が日当制になる矢祭町議選は、年間約90万円となる報酬を見据えて選挙経費を抑えた「金のかからない選挙」の実践を目指すなど、現職、新人、元職11人が横一線の戦いに挑んだ。町議会は31日から新たな顔ぶれとなり、町民の「熱い思い」を受けて当選した議員の今後4年間の活動が、日当制の未来を占う上でも引き続き町内外から注目を集めるとみられる。
開票作業は23日午後8時から、同町山村開発センターで行われ、町内13カ所の投票所から集められた投票箱を町職員が開票作業に当たった。
開票所は、新しい町民代表の誕生を心待ちにする有権者の熱気に包まれ、各陣営の運動員は投票用紙の束に熱い視線を送り、得票の行方を見守っていた。
(2008年3月24日 福島民友ニュース) |