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木戸ダムの竣工祝う 構想から35年で完成
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万歳三唱して完成を祝う佐藤知事(左から3人目)ら関係者=楢葉町の木戸ダム
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県は26日、4月から供用を開始する木戸ダム(楢葉町)の竣工(しゅんこう)記念式を行い、ダムの完成を祝った。
ダム脇で行った記念式では、佐藤雄平知事が揮毫(きごう)した記念碑を除幕、佐藤知事と草野孝楢葉町長、地元の小学生がテープカットした。遠藤勝也富岡町長の発声で万歳三唱した。
楢葉町民体育館に会場を移して行われた竣工式・祝賀会では、佐藤知事が式辞。ダム建設を請け負った業者を代表して前田靖治前田建設工業取締役社長が「建設に携われて誠に光栄」とあいさつした。
木戸ダムは、洪水防止や上水道、工業用水の安定供給を目的に1991(平成3)年から建設に着手、構想を含めると約35年かけて造った。事業主体は県で、総事業費は約390億円。県内最後の大型公共事業といわれている。
同ダムは、県発注工事に絡む談合・汚職事件で前知事佐藤栄佐久被告(68)=公判中=の収賄の舞台になったとされる。栄佐久被告と弟の祐二被告(65)は捜査段階で容疑を認めたものの、公判では一転して起訴事実を全面否認。検察、弁護側の主張が真っ向対立している。
(2008年3月27日 福島民友ニュース)
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